@article{oai:ssg.repo.nii.ac.jp:00000108, author = {長橋, 美榮子 and 菅原, 尚美 and 田渋, あづさ and Nagahashi, Mieko and Sugawara, Naomi and Tashibu, Azusa}, issue = {1}, journal = {研究紀要 青葉 Seiyo, College review of Sendai Seiyo Gakuin}, month = {Sep}, note = {平成23年3月11日、マグニチュード9.0の東日本大震災は、本学の所在地である仙台市若林区の沿岸地域にも、津波による大きな被害をもたらした。(表1、図1・2)仙台市若林区では、平成23年5月から応急仮設住宅として696世帯分のプレハブ住宅が供給され、多くの住民が避難所から移り、余儀なく仮設での生活を営んでいた。 発災時より被災地には全国から多くの 学生がボランティアとして訪れていた。被災地に隣接し、自身も被災を受けた体験を持つ本学の学生が住民との交流を継続していくことは、被災住民にとってはもちろんのこと、看護を学ぶ学生にとっても今後の災害看護に向けた学びの一つとして、とても貴重な機会と考えた。そこで、若林区保健福祉センターにボランティア活動を申し出て、平成25年6月から若林区A仮設住宅で活動を開始し、平成27年12月まで3年間のボランティア活動を継続することができた。  A仮設住宅で生活を営む方々は、平成28年までに全戸が復興住宅他に転居を予定しており、発災から5年を経て仮設住宅の役割は終わろうとしている。そこで、これまで3年間の、若林区A仮設住宅における学生ボランティアと住民との交流を振り返り、学生ボランティアの活動の意義について考察したい。 尚、表、図で使用した資料データは許可を得て使用している。}, pages = {7--14}, title = {仮設住宅における学生ボランティアによる支援 : 東日本大震災の被災地として学ぶもの}, volume = {8}, year = {2016}, yomi = {ナガハシ, ミエコ and スガワラ, ナオミ and タシブ, アヅサ} }